2014年12月5日金曜日

「子どもたちの未来のために」緊急アピール  記者発表


12月3日15時から参議院議員会館で、落合恵子さん、あさのあつこさん、武田美穂さんほか、賛同団体の代表者に登壇いただき、メディアにアピールする集会を開催しました。

パネリストたちの意見はほぼ一致しており、福島原発事故の放射能汚染や事故解明・核廃棄物処理のめども立たない中での原発輸出・再稼働の動き、集団的自衛権の容認で戦争ができる国へと突き進む現政権……秘密保護法と集団的自衛権解禁はセットで、どちらも憲法違反。これらの動きをなんとしても阻止しなければ! と、熱く語りました。

落合さんから今日の集まりを聞いて、澤地久枝さんも子どもの本の関係者にぜひ話したいと参加。「子どもの本の作家や編集者は、子どもたちの未来に対して、いい約束ができるような本を、幸せになれるような本を送り届けて欲しい」と話されました。

飛び入り参加、作家の澤地久枝さん。
子どもたちの未来に責任がある大人の私たちは、「あのとき、なぜ、反対しなかったの?」と問われることがないよう、今後も声をあげていきます。

賛同者は2500人を超えました。ご賛同いただけるようでしたら、ご署名のほど、よろしくお願いいたします。



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