2015年8月27日木曜日

9月4日はちひろ美術館で憲法と平和について考えよう!

私たち「フォーラム・子どもたちの未来のために」は、特定秘密保護法の反対運動の中からうまれた子どもの本の作家、編集者、翻訳者、研究者による組織です。現在国会で審議中の「安保法制案」についても、「子どもたちに平和で民主的な社会を残そう」という立場から、きわめて憲法違反の疑いの強いものとして反対の意思表示をしてきました。そこで、私たちの考えをより深めていくためにも、この94日に子どもの本にかかわる人たちと一緒に「憲法と平和と安保法案について考える会」を持ちたいと考えました。
国会まで行くのはちょっと・・・という方も、ふだんなかなかそういう話ができなくて、という方も是非おいでください。場所は「ちひろ美術館」。
企画展「非戦70年 ちひろ平和の願い」を鑑賞し、憲法と平和について考える集いです。
参加要項は下記のとおりです。

●日時   9月4日(金) 午後4時~ (終了予定6時)
●場所   ちひろ美術館 東京
       177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL
03-3995-0612 / FAX03-3995-0680 
       西武新宿線上井草駅下車徒歩7

*参加ご希望の方は当日午後4時までにご入館ください。
受付でこのチラシのコピーまたは携帯・スマホの画面をご提示いただければ入館は無料です。

*まず、ご自由に「非戦70年 ちひろ・平和への願い」をご覧ください。
午後4時から、特別ギャラリートークを開催します。
午後時から、館内にてトークイベント「憲法・平和・安保法案を考える」を開催します。

〈スピーカー〉
伊勢英子氏(絵本作家)柳田邦男氏(評論家)浜田桂子氏(絵本作家)きたやまようこ(絵本作家)特別ゲスト 細谷亮太氏(小児科医)他

*作家、画家の皆さんは当日、ご自分の戦争や平和、安保法制案等に対する思いをイラストや文章にしてお持ちいただければ幸いです。文章はひとことから200字程度まで。イラストはA4サイズまで(モノクロでもカラーでも可)。作品は「フォーラム・子どもたちの未来のために」のブログ等に使わせていただく場合があります。

【主催】「フォーラム・子どもたちの未来のために(有志)
     呼びかけ人: 岩崎弘明(岩崎書店社長)
酒井京子(童心社会長)
大竹永介(講談社顧問)
野上暁(評論家)
降矢奈々(絵本作家)

【協力】ちひろ美術館

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